SAFE JOURNEY HOME 【輸入盤】【アナログ盤】▼/JAMES BOURNE[ETC]【返品種別A】
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総合評価
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バステッドのジェイムス・ボーン、初ソロ・アルバムをリリース! アーティストとしての成熟を感じさせる、ハートウォーミングで心地よいポップ・ロック・ソングが溢れる『SAFE JOURNEY HOME』バステッドやSon of Dorkのメンバーとして活躍するジェイムス・ボーン。
ソングライターとしてもバステッドのみならず、ジョナス・ブラザーズやザ・バンプス、5セカンズ・オブ・サマー、マクバステッド、メラニーCなどに楽曲を提供してきたり、またミュージカルの音楽を手掛けたりと着実にキャリアを重ねている彼が、自身初となるソロ・アルバムをリリースする。
これまでもソロ・プロジェクトであるFuture Boy名義でEPをリリースしたことはあるが、”ジェイムス・ボーン“名義のアルバムは今作が初めてとなる。
ジェイムス曰く、何年も前からソロ・アルバムを出したいと考えていたそうで、実際そのための楽曲を作っていたという。
結局その時の楽曲は2014年のマクバステッドのアルバムに収録されることになったとのことだが、今作『SAFE JOURNEY HOME』を制作するにあたらり、彼は長年の友人でもあるプロデューサー、ジョン・フィールズ(ジミー・イート・ワールド、セレーナ・ゴメスなど)とともに10曲を共作。
さらには、大先輩のベテラン・ヒットメイカー、スティーヴン・ビショップとも3曲共作している。
その後ジェイムスとジョン・フィールズは、アメリカはミネアポリスにあるクリエイション・スタジオでアルバムを1週間でレコーディングしたのであった。
アルバムからのファースト・シングルは、スティーヴン・ビショップとの共作曲である「Everyone Is My Friend」。
聴いていて思わずほっこりしてしまいそうな、アコースティック・ギターが心地よいレイドバック・ナンバーについてジェイムスは「この不安と分断の時代だからこそ、人々に聴いてもらいたい」と語っている。
友人やファンとの写真をコラージュしたミュージック・ビデオからも“みんな友達”を意味する曲のタイトルにぴったりである。
この他アルバムに収録されている楽曲は、60年代から70年代のローレル・キャニオンのフォーク・ロック・シーンや、オルタナティヴ・ロックのテイストが溢れている。
そこにはナッシュヴィルで過ごした経験を思わせるギターの響きや、ニューヨーク・シティやロサンゼルスを思わせる歌詞など、日々の生活に常に音楽がある彼の姿がそのまま反映されている。
またアルバム・タイトルの『SAFE JOURNEY HOME』が示唆するように、今作の一つの大きなテーマは“うちはどこ?”という問いかけだそう。
バステッドではない、ジェイムス・ボーンとしてのアルバム『SAFE JOURNEY HOME』。
時代を超える良質な楽曲をつくるシンガー・ソングライターとして成熟した一人のアーティストの姿がここにある。
収録情報【SIDE A】01. Everyone Is My Friend02. Drive03. Unknown04. These Streets Know Me Well05. Language【SIDE B】01. The Beatles02. Batman’s House03. Time Kills Us All04. Somebody Else’s Problem
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