漁師町の保存食として重宝されてきた飯寿司（いずし）。
新鮮な旬の秋さけを、麹（こうじ）、野菜と漬け込み、じっくりと熟成させました。
まろやかでコクのある味わいと、しっとりした食感が特徴。
お酒のおつまみにぴったり！ 魚好きの方へのギフトや、お歳暮にもおすすめです。
商品の詳細情報
●商品内容秋鮭飯寿司（いずし）1kg（小樽市・堀内水産製造）
※飯寿司の製造には、約2週間かかりますので、製造元在庫切れの際は、鍛冶商店(小樽市)の飯寿司をお送りします。
あらかじめご了承ください。
【原材料】秋鮭(北海道産)、米(国産)、人参、大根、胡瓜、生姜、砂糖、食塩、唐辛子、糀(国産)、異性化液糖、発酵調味料、食酢/ソルビット、調味料(アミノ酸等)、酸味料、甘味料(ステビア、カンゾウ)(一部にさけを含む)
●賞味期限別途、商品に記載。
（製造日から60日）【保存方法】-15℃以下　※解凍後は10℃以下で保存し、7日以内にお召し上がりください。

●お召し上がり方 自然解凍してお召し上がりください。
お酒のおつまみにもピッタリです。

●発送期間 11月中旬～1月下旬
●お届け時期 ご注文受付後4～7日程度でお届けします。
先払い決済をご利用の場合は、ご入金確認後の発送となります。

●お届け日時指定 お届け日、お届け時間帯が指定できます。

●配送便
※他の商品との同梱は、冷凍便で送ることができるものに限ります。
■　飯寿司(いずし)の発送期間　■11月中旬～1月下旬(ただし、在庫が無くなり次第販売を終了します) 　飯寿司（いずし）は、冬の北海道の貴重な保存食として伝わる郷土料理です。
　水揚げした魚を主原料に、米麹、細切りした野菜と薬味を重ねて、低温で熟成発酵させ、雪に閉ざされる冬場の食料としました。
　もともとは、東北地方がルーツとされ、江戸、明治期に、北海道に渡った人々が、製法を伝えたとされています。
飯寿司は冬の北海道の貴重な保存食です 味のしまりが良く食味もまろやか 　飯寿司に使用する野菜は、細切りの大根やニンジン、針生姜、柑橘類の皮などで、秋に水揚げされる秋鮭やサンマ、ハタハタなどが漬け込まれました。
　いわゆる、なれ寿司の一種ですが、まろやかな酸味がありますので、ご飯の副菜としてではなく、お酒の肴や、お茶うけに適した食材です。
低温で2週間熟成発酵させます 　飯寿司は、樽に米麹を敷き、一口大に切り分けた魚と、細切りの野菜、薬味を、交互に何段にも重ね、低温で2週間熟成発酵させて作ります。
　賞味期間が2か月と短く、需要期が年末やお正月に集中するため、当店では、例年、1月末までには出荷を終了しています。
素材を手早く薄切りにします 樽に何段も敷き詰めます 麹を加えて2週間熟成 箱詰めして出荷します