デュラム小麦のセモリナ

パスタ パスタ麺 ブジアーテ Busiata Trapanese 500g Busiata ショートパスタ 【常温】

パスタ パスタ麺 ブジアーテ Busiata Trapanese 500g Busiata ショートパスタ 【常温】
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シチリア島のトラパニ地方郷土パスタといえば手打ちのブジアーテ。
クスクスもパストと言えばパスタだが、何と言っても手打ちのブジアーテに勝るものはない。
ブーサという葦の一種を使ってくるくると螺旋状に形作るパスタは、まさにマンマ料理、ノンナ料理の真骨頂だ。
だが、このブジアーテ、忙しいこの時代は、家庭で作ることも少なくなったのか、かなり乾麺を見かけるようになった。
試しにいくつか試してみが、どういうわけか、しっかり茹でなきゃボソボソ、しっかり茹でればバラバラという出来損ないばかりだった。
一方、このジャカローネ兄弟のブジアーテは倒的に食感が良い。
初めて食べたのはマルサラのワイナリーでのランチだったが、一番難しい古代小麦トゥンミニアで作ったブジアーテの口あたりの良さに思わず唸ってしまったくらいだ。
聞けば、ジャカローネ兄弟のお父さんは、シチリアでも有数に大きなパスタ会社で長年パスタの製造に携わってきた「乾燥」のマエストロだとか。
原材料のセモリナも大事だけれど、乾燥パスタの場合、乾燥の技術もそれと同じくらい重要なのである。
そして、その原材料のセモリナにしても、カステルヴェトラーノのモリーニ・デル・ポンテから仕入れていると聞き、その完成度の高さに大いに納得がいったのである、トラパニ地方伝統のブジアーテ。
塩水で茹でるだけで完成しているパスタ! このブジアーテと言う珍しいパスタは南イタリア・シチリア島の土着パスタ。
焦げる様な太陽の照り返しの強いシチリア島の片田舎で粉から厳選し、パスタの製造、乾燥までこだわり抜いたジャッカローネ一家の自慢のパスタです。
こちらの自慢のパスタのご紹介をさせて頂きます。
まずは何といっても、ショートパスタなのに茹で時間が長くない!ショートパスタといえば、記載されている茹で時間より時間がかかることが殆ど。
しかしこのパスタは時間通りに茹でるのをお勧めします。
すると丁度良いアルデンテに茹で上がります。
茹でる前はボソボソしてそうなテクスチャーですが茹で上げると、ツルツルプルプルな食感になります。
粉に拘っているだけあって、粉の風味と旨みが塩水で茹でることにより味が完成されてしまうんです。
パスタソースなくても、美味しくいただけるくらい!ここまで完成されたパスタですのでソースも簡単で大丈夫! シチリア島のトラパニという場所のパスタでトラパネーゼというパスタがあるんですが、こちらのブジアーテが使われます。
トラパネーゼになると色々揃えないといけない物が多くなりますがもっと簡単なパスタソースをご紹介します。
ニンニク、鷹の爪、玉ねぎ、海老(1センチくらいに切った物)、白ワイン、トマトソース、有ればアーモンドペースト少し、それらを炒めて煮込み茹で汁で味を整えて、茹で上がったブジアーテを入れる。
少し煮込んでブジアーテにソースを染み込ませます。
お皿に盛って、パルメジャーノレッジャーノや胡椒をふって出来上がり。
ここでのポイントが、量のコントロール!ショートパスタは茹でる量がわかりづらいですよね。
茹で過ぎちゃう事も良く有りがち!このパスタは、女性の手で軽く一握りするくらいが1人前くらいの量になります。
ですので、一袋(500g)で大体8人前くらいの量があります。
あとは塩加減! パスタで味が決まらないのは塩水の濃度を間違えているから!パスタの塩分はソースで決まっていると思いがちですが実は茹で汁の塩分濃度で味も食感も全て決まるんです。
ですので、面倒くさがらず測ることをお勧めします。
1リットルに対して小さじ1杯のお塩(塩分濃度0.5%)体感的には海の塩っぱさくらいです。
ショートパスタなので伸びにくい!ロングパスタだと、あっという間にアルデンテのタイミングが過ぎてしまい盛りつけたり色々な事をやっていると食べる頃には、伸びているこのも良くあります。
こちらのブジアーテは生地が分厚く出来ており伸びにくいのでお子様のいるご家庭やパーティーシーン等にお勧めです。
名称: マカロニ類 内容量: 500g 原材料: デュラム小麦セモリナ 保存方法:直射日光、高温・多湿を避けて保存して下さい。
原産国名:イタリア
※パッケージデザインが予告なく変更になる場合が御座いますので予めご了承ください。
商品の品質は変わりませんのでご安心ください。


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