一寸そら豆 オタフク豆

一寸そら豆 オタフク豆
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原産国:ボリビア・ペルー 原材料:一寸そら豆 形態:袋入り 賞味期限:360日 保存方法:直射日光・高温多湿を避け、冷暗所にて密閉保存下さい。
開封後はどうぞお早めにご使用下さい。
ソラマメ 別名「蚕豆」「空豆」「高野豆」「四月豆」「天豆」「夏豆」 蔓なしの越年草で、草丈は60〜120cmで直立し、分けつが多く、茎は中空で方形、羽状の複葉を持ちます。
花は蝶に似た形で白、淡紅、淡紫などの花色があり、棚ね種子の大きさにより小粒種と大粒種に大別されます。
莢の中に1〜5粒の種子ができ、種子の長さは小粒種で10〜18mm、大粒種で18〜28mm程で、やや角ばった偏円形をしています。
ソラマメは原産地がはっきりせず、西南アジアか北アフリカが原産地としてみられており、日本へは奈良時代にインドの僧侶、仙那により中国から持ち込まれたという説があります。
はっきりとした記録に名前が出るのは江戸時代からで、林羅山の『多識編』という本草学の書物に蚕豆の名前で記載されています。
今日一般的に使われている空豆という呼び方の由来は若莢の時に莢が天(空)を向くことから名づけられたといわれています。
本格的な栽培が国内で行われたのは明治になってからで、ヨーロッパやアメリカの品種が導入され、試作を続けるうちに現在の品種の基礎がつくられました。
最盛期には国内で4万haの栽培面積がありましたが、現在では耕作面積は少なくなり、中国やオーストラリア、ポルトガルなどから輸入を行っています。
フライビーンズをはじめとする炒り豆菓子の原料になるほか、甘納豆や餡、お多福豆などにも使われています。
また、中華料理で欠かせない調味料の豆板醤はソラマメを原料にして作られています。
一寸そらまめは日本で主にそらまめとして流通している大粒種の品種であり、そのまま食べるだけでなく、餡の原料として菓子につかわれています。
茹でたときのホクホクとした旨みと癖の少ない味わいが特徴的です。


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