【DP178 True Velvet T Bridge】 優れたサウンドのヴィンテージ・テレキャスターのブリッジ・ピックアップが、もし現存していれば、それはかなり貴重なことです。
なぜなら、ホットでウォーム、シャープなアタックでスムースなサスティーンの2つの要素が共存していなければならないからです。
言い換えれば、深さを持っているということです。
シングルノートでのプレゼンスと重み、コードワークでのそれぞれの音が明確に聞こえる立体感を持ったサウンド。
この理想の音に到達したのがTrue Velvet T Bridgeです。
リアル・ヴィンテージ・サウンドを獲得したTrue Velvet Tは、ハンド・キャリブレーションされたマグネットと特別なワイアーを用い、コイル・ワイアリングのテンションをコントロールし、ハウリング防止のため、2度のワックス処理を施しています。
スタンダード・テレキャスターのブリッジ・ポジションにお勧めです。
◆◇◆テクニカルノーツ◆◇◆ True Velvet T BridgeはTwang Kingと同様に、’50年代から’60年代初頭に製造されたテレキャスターと一部の優れたブロードキャスターのピックアップが持つ最良のトーンの組合せを目標として開発しています。
ヴィンテージ・ピックアップとの差は音の大きさです。
True Velvet T Bridgeはヴィンテージよりも大きなサウンドで、小さい音から大きな音までカバーする広いダイナミックレンジを備えています。