［泰平女君］徳川家康を主役に据えた本機は、ATのみでメダル増加を目指すマシン。
AT「戦国タイム」は1セット30ゲーム継続し、純増は約3.5枚。
短時間でまとまったメダルを獲得することも十分可能なスペックだ。
ATは同社おなじみのシナリオ管理型。
AT当選時に決定したシナリオに応じて、1セット目は○％で継続、2セット目は○％で継続……とあらかじめ決まっている継続率に応じてセット継続抽選を行なう。
もちろん、エンディング到達（8セット継続）が濃厚となるシナリオも存在する。
AT当選率とAT当選時のシナリオ選択率は、通常時のカードレアリティ＆ガチャレベルに応じて決定。
つまり、通常時はこれら2つをどれだけ育成できるかが重要となる。
AT抽選のメインは周期抽選方式で、1周期平均47ゲーム（前半40ゲーム＋ジャッジ準備中＋ジャッジゲーム）。
前半40ゲームが育成ゾーンなので、この間にコバン入賞 or チャンス役が成立するほど育成の期待大となる。
なお、周期ごとに初期カードレアリティ＆ガチャレベルが決定されるが、16周期目は必ずカードレアリティがMAXであるKGLスタートとなる。
つまり、16周期目が本機の天井となる訳だ。
今作のATはゲーム数上乗せシステムを搭載していないが、AT中に突入する擬似ボーナスを搭載している。
AT中は、どれだけ擬似ボーナスを獲得できるかによって獲得枚数が変化。
また、擬似ボーナスは継続ストックのチャンスでもあるので、ATロング継続には欠かせない要素となっている。