フランス・ブルターニュ地方のゲランドの塩田で9世紀から続く伝統的な製法で作られています。
潮の干満を利用し、長く複雑な水路を通して、海水をゆっくりと塩田に取りこみ、太陽と風の力だけで濃縮、自然結晶させて作ります。
収穫時期は7〜9月の3ヶ月。
短い夏の間に限られています。
海水を自然に結晶させたものなので、ミネラル分、特にマグネシウムを多く含みます。
煮込み料理、肉・魚料理、パスタ、サラダなど、全ての料理に向いています。
オルタートレードジャパンは、伝統的な塩の製造方法、また地球環境を配慮した塩生産者団体の取り組み姿勢に深い感銘を受けたことから、「北と北の連帯」として取り扱いを開始しました。
ゲランド塩田一帯の湿地は1995年にラムサール条約の自然保護地区に指定されています。

※天日塩のため、天然物（海草など）が混じることがあります。
原材料： 海水（フランス西海岸） 保存方法： 直射日光、高温多湿、においの強いものの近くを避けて保存してください。
吸湿により固まった場合は、よく振ってお使いください。