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沈壽官窯色絵草花長方鉢 盆栽鉢 鉢 植木鉢 盆器 絵付鉢 薩摩 さつま サツマ satsuma 白薩摩 ちんじゅかん 小品盆栽 ミニ盆栽 雑木盆栽に最適 送料無料

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サイズ:左右16cm奥行12cm高5cm 商品解説 十五代(当代)が鉢型から絵付のデザインまでをプロデュースした貴重な盆器!  温もりのある素地と熟練の絵付が導く、薩摩焼伝統の上品な美しさを誇る沈壽官盆器。
過去にも盆栽界に沈壽官盆器は存在していたが、最初から“盆栽に使う”こと目的に作られたものは初めてと言っても過言ではありません。
型は盆器として実用面を考慮した長方鉢。
サイズも小品盆栽に最も使い易いサイズ感で仕上げられている。
絵付は明治期の海外輸出用ではなく、薩摩本来の歴史に根ざした上品な文様使いで十二代の献上品のような仕上がりです。
「白薩摩の美は堅く焼き上がった素地が細かな貫入に覆われていること」、「金彩は純質の金泥が厚く盛られ、素地をほどよく見せて絵が描かれていること」とういう十二代の言葉が残されています。
また十五代(当代)は「上質なローカルを、高度なアナログで」と発言しており、どこででも再生産されるものに人は価値感を見出さない。
その地でしかできない、この集団でしかできないという絶対的な仕事=ローカルこそ、世界が認める一流品を生む場所となると発言しています。
まさにごくローカルな「沈壽官の白薩摩」という作風が、時空を越えて蘇ったと言えるでしょう。
400年の歴史を誇り、陶芸界において世界に名だたる沈壽官盆器に愛樹を植えるという贅沢をぜひ味わって下さい。
共箱・共布付き。
落款:沈壽官窯
※作品は1点1点手づくりで作られています。
見本とサイズや意匠、色合いに僅かな差異がでる事もございます。
予めご了承下さい。
作家プロフィール 陶名:陶名:沈壽官(ちんじゅかん) 沈壽官窯は1598年豊臣秀吉の二度目の朝鮮出兵の際、多くの朝鮮人技術者を日本に連行しました。
その技術者に当吉達がおり、彼らは陶器の原料を薩摩の山野に求め、美山地区(旧称/苗代川)で窯を興し、陶家としての沈家の歴史が始まった。
 苗代川の沈家は、民窯ながら代々薩焼藩の焼物技術者として家系を重ねます。
一子相伝の系譜の中、歴史で特に名高いのは十二代沈壽官。
1857年苗代川に藩の支援を受けた大規模製陶工場(苗代川陶器会社)が設けられた際には監督に任じられ、金襴手の洋食器などを生産、薩摩焼の欧州輸出と外貨獲得に貢献します。
ウイーン万博に出品した約180cmの大花瓶一対は大きな注目を浴び、「サツマ」は日本陶器の代名詞となっていきます。
 盆栽界に見られる沈壽官盆器で最も有名なのは、十二代の作品です。
小品盆栽鉢、蘭鉢、万年青鉢などが見られます。
とりわけ1974年の「皇居の盆栽展」で披露された小鉢群と丸鉢は昭憲皇太后の求めに応じて十二代が献上したものと言われています。
絢爛豪華な輸出用薩摩焼を支えた十二代ですが、薩摩の土と釉料を用い、白釉(いわゆる白薩摩)や白釉に細工の聞いた透彫細工を施した作など、多彩な作風で知られます。
「白薩摩の美は堅く焼き上がった素地が細かな貫入に覆われていること」、「金彩は純質の金泥が厚く盛られ、素地をほどよく見せて絵が描かれていること」という言葉が残されており、今もその作風が引き継がれています。

※当店では実店舗での販売も行っているため、在庫の反映がリアルタイムではなく売り切れている場合があります。
その場合は、申し訳ございませんがキャンセルさせていただくことをご了承下さい。
また古物ゆえの小傷等は予めご了承下さい。


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