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鳥たちが村を救った [ 比嘉康文 ]
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総合評価
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羽地中学卒業後、高校、大学、教員、琉球政府公務員を経て1968年「沖縄タイムス」社に入社。
沖縄の本土復帰に伴う米軍基地の使用条件などを決めた「5・15メモ」の存在をマスコミで初めて指摘した。
全国ニュースになったスクープ記事は「中国に拿捕ざれた宮古漁民」、「ベンジャミン事件での裁判所の精神鑑定書」、「15人の日本一の子だくさん」、「白い旗の少女」など。
『沖縄入門』(同時代社)、『ニライ・カナイの島じま』(築地書館)、『各駅停車沖縄』(河出書房新社)などいずれも分担執筆。
雑誌『EAST』に「復帰25年目の沖縄」、「白旗の少女」(小学5年生)などを執筆。
大学教授、中・高校教諭らに呼びかけて沖縄地図研究会を主宰するほか、自然保護、農業問題、戦後起こった出来事などの資料を収集、取材している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 削り取られた伊部岳/地方版に載ったスクープ記事/ベトナムへの出撃基地/カシマタ山で何が起こっているのか/発覚した実弾砲撃演習場/村あげての反対闘争/大晦日の実力阻止/緊迫の交渉と舞台裏/自然を守れ、運動のひろがり/教えてもらった貴重な情報/鴨とウミスズメと米軍と/ノグチゲラを救え、一通の手紙から 米軍、沈黙す。
かつて沖縄・国頭村を舞台にくり広げられた歴史の一コマ。
30年を経たいま、明かされる主人公たちの姿。
「環境保護」が演習場建設にストップをかけた。
本 人文・思想・社会 政治
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