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松本清張探求 1960年代平野謙の松本清張論・推理小説評論 [ 平野謙 ]
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総合評価
総合評価
本名は平野朗。
大正14年(1925)3月、岐阜中学校を卒業。
8月、『文芸日本』一巻五号の「特輯コント号」に応募した掌編小説「指」が入選。
昭和5年(1930)4月、第八高等学校卒業、東京帝国大学文学部社会学科に入学。
昭和10年(1935)4月、はじめて平野謙の筆名で『進歩』に最初の文芸時評「島木健作の評価について」を発表。
昭和12年(1937)4月、東京帝国大学文学部美学科に再入学。
昭和15年(1940)3月、東京帝国大学文学部美学科卒業。
昭和38年(1963)8月、『文芸時評』を河出書房新社より刊行、第十七回毎日出版文化賞を受賞。
昭和44年(1969)『文芸時評』に第十一回毎日芸術賞を受賞。
昭和50年(1975)11月、『さまざまな青春』に第二十八回野間文芸賞。
昭和52年(1977)6月、芸術院恩賜賞を叙勲。
昭和53年(1978)2月、クモ膜下出血で東京都世田谷区二子玉川の日産厚生会病院に入院。
4月3日、同病院で死去 森信勝(モリノブカツ) 1938年12月長野県松本市に生れる。
新聞記者の父とともに家族は長野・岐阜・愛知・三重の各県を転居。
父の死後、母の郷里静岡県浜松市に移住。
遠州鉄道入社。
静岡県立静岡城北高等学校通信制卒業。
遠州鉄道定年退職後、自営業のかたわらライフワークに松本清張文学・地方鉄道史およびLRT(次世代型路面電車)敷設の研究。
松本清張関係蔵書2000冊。
松本清張記念館友の会会員。
鉄道史学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 松本清張文学の出発/第2章 作家的共感の伝記小説/第3章 歴史小説を通じての現代的関心/第4章 『点と線』論/第5章 長篇推理小説『ゼロの焦点』『時間の習俗』/第6章 松本清張における推理小説の特徴/第7章 松本清張の文学的エッセンス/第8章 長篇小説・古代史・ノンフィクション/第9章 戦後推理小説の復活背景と文学化/第10章 百花繚乱の推理小説各派多彩な展開 平野謙による清張作品の解説・評論を、全収録した画期的編集作業、ついに成る!ここには、人間・清張の再発見と、推理小説世界の新発見が満ちている。
本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
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