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学校をゲームする子どもたち 今どきのワルどもとの校内バトル [ 琴寄政人 ]
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総合評価
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宇都宮大学卒。
小学校教員を経て現在中学校教員(柏市立西原中学校)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ ワルどもの「権力継承儀式」というゲーム/1 「学校暴力」から「学校ゲーム」へ(「荒れる」成人式/「荒れてる」のか、本当に? ほか)/2 退屈さが蓄積されていくなかで(「欲望の拡散」と「次なる欲望」のそばに/「噛み合わない歯車」はどうなるのか ほか)/3 生徒の言い分・言い逃れ・口ごたえーさまざまな自己形成(「消えたお父さん」/マッハ!? ほか)/4 「どうするか」ではなく「なぜなのか」(「邪魔するのなら帰れ」/「登下校」 ほか)/5 フツウとビミョウの心を読むために(「普通の子ども」に見えるが…/「普通」と反応する子どもたち ほか) 「いまの子どもはわからない」「言葉が通じない」と嘆く大人は多い。
だが、そう嘆きつつ大人は、自らの理解力の乏しさや怠慢を棚に上げてこなかったか。
嘆く暇があったらもう一歩子どもの世界に踏みこみ、五感を研ぎすますことだ。
そうすれば必ず光も道も見えてくる。
本 人文・思想・社会 教育・福祉 教育心理
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