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永遠の絶滅収容所 動物虐待とホロコースト [ チャールズ・パターソン ]
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総合評価
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1970年にコロンビア大学大学院で博士号取得。
歴史学専攻。
エルサレムのヤッド・ヴァシェム・ホロコースト教育研究所の協力研究員などを経て、現在は著述業、ニューヨーク在住 戸田清(トダキヨシ) 1956年大阪生まれ。
大阪府立大学、東京大学、一橋大学で学ぶ。
日本消費者連盟職員、都留文科大学ほか非常勤講師、長崎大学環境科学部助教授を経て、2007年4月から同教授。
専門は環境社会学、平和学。
博士(社会学)。
獣医師(資格)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 根本的な崩壊(大いなる分断ー人間の優越性と動物の搾取/狼、類人猿、豚、ネズミ、害虫ー他者を動物として中傷する)/第2部 主人の種、主人の人種(屠畜の工業化ーアメリカからアウシュヴィッツへの道/群れの改良ー家畜育種からジェノサイドへ/涙の誓いなしにーアメリカとドイツにおける殺戮センター)/第3部 ホロコーストが反響する(私たちも同じだったーホロコーストを意識する動物擁護活動家/この境界なき屠畜場ーアイザック・バシェヴィス・シンガーの共感的ビジョン/ホロコーストのもうひとつの側面ー声なき者のために発言するドイツ人) ナチスの残虐なユダヤ人等の虐殺はなぜ起こったのか?なぜ家畜のように殺せるのか?動物なら殺すことも許されるのか?人類は、動物を家畜化し、屠畜することから、残虐さを学び、戦争と虐殺を繰り返してきたのではないのか?本書は、動物の家畜化、奴隷制からジェノサイドまで、人類による虐待と殺戮の歴史を辿り、制度的な動物の搾取と殺戮を止め、罪なき犠牲者である動物を護ることこそが、ある生命は他の生命よりもっと価値があるという世界観を克服し、搾取と殺戮の歴史に終止符を打つことができると説く。
本 科学・技術 動物学
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