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その特徴および時代背景から19世紀への継承まで 小山美沙子 渓水社フランス デ シュッパンサレタ ジョセイ ノ タメノ チテキ ケイモウショ センロッ コヤマ,ミサコ 発行年月:2010年06月 ページ数:464p サイズ:単行本 ISBN:9784863270930 小山美沙子(コヤマミサコ) 大阪大学大学院文学研究科仏文学専攻修士課程修了、同博士課程単位取得満期退学、文学博士、現在名古屋外国語大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 17ー18世紀の女子の公教育(教育制度史から見た女子教育の遅れ/慈善学校による教育 ほか)/第2章 17ー18世紀における女性の知への接近と女子の知育擁護論(女性達における学問熱/サロンと教養の必要性 ほか)/第3章 17ー18世紀の女性のための知的啓蒙書(書物の出版のおおよその状況/求められる知識の重要な普及要因としての書物 ほか)/第4章 18世紀から19世紀へー女性のための知的啓蒙書の再版とふたつの時代の連続性(女性の時代の継承/啓蒙の時代の書物と知識の普及書の再版) 本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム 出版・書店