【楽天ブックスならいつでも送料無料】
落語進化論 (新潮選書) [ 立川志らく ]
レビュー:1件
総合評価
総合評価
85年に立川談志に入門。
95年、真打昇進。
創意溢れる古典落語に加え、映画に材をとった「シネマ落語」でも注目される。
落語界きっての論客としても知られている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 江戸の風/第2章 人情噺の落語化/第3章 名人の落語を聴くと眠くなる理由/第4章 落ちの進化/第5章 これぞ古典落語十席/第6章 落語は果たして飽きるのか それぞれの噺の本質を捉え、落語を進化させ続けること。
その上で「江戸の風」を吹かせること。
これが、著者が自らにも課した「現代の名人」に求められる条件だ。
声質、語りの速度、所作といった身体論から、「抜け雀」「品川心中」「死神」等の新たな落ちの創造に至るまでを、全身落語家が熱く語る。
進化の具体例として、志らく版「鉄拐」一席を収録。
本 エンタメ・ゲーム 演芸 落語
- クレジットカード利用可
- 海外配送不可
- 販売店舗情報:『楽天ブックス』
1,210円(税込) 送料込 | 詳細・購入はこちら |