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楚人冠 百年先を見据えた名記者杉村広太郎伝 [ 小林康達 ]

楚人冠 百年先を見据えた名記者杉村広太郎伝 [ 小林康達 ]
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百年先を見据えた名記者杉村広太郎伝 小林康達 現代書館ソジンカン コバヤシ,ヤスミチ 発行年月:2012年07月 ページ数:399p サイズ:単行本 ISBN:9784768456873 小林康達(コバヤシヤスミチ) 1942年宇都宮市に生まれる。
東京教育大学文学部卒、千葉県公立高校教員。
現在、我孫子市教育委員会文化課嘱託職員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 楚人冠の前半生(一八七二〜一九〇二)/東京朝日新聞入社(一九〇三〜一九〇四)/日露戦争の終結(一九〇五〜一九〇六)/国際記者をめざして(一九〇七〜一九〇八)/漱石、熊楠と楚人冠(一九〇九〜一九一一)/明治の終焉(一九一〇〜一九一二)/手賀沼から大戦下の欧州へ(一九一二〜一九一六)/新たなる挑戦(一九一七〜一九二三)/手賀沼から(一九二三〜一九三〇)/軍国主義台頭のなかで(一九三一〜一九三五)/一管の筆に託して(一九三五〜一九四五) かつて朝日新聞に名記者がいた。
明治期ロシアから欧州を旅し、雪の凶作地東北を踏破し救援を訴え、白瀬の南極探検や熊楠の自然保護を支援し、二葉亭・漱石・啄木と交わり、軽妙洒脱な随筆やコラムで読者を唸らせ、新聞の信頼確立に生涯を掛けた。
戦前日本を代表する名記者の生涯。
本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)

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