自分で考える道具としての哲学 鷲田小彌太 言視舎ヘーゲル オ カツヨウスル ワシダ,コヤタ 発行年月：2013年01月30日 ページ数：206p サイズ：単行本 ISBN：9784905369516 鷲田小彌太（ワシダコヤタ） 1942年、札幌市生まれ、札幌南高、大阪大学文学部哲学科卒、同大学院博士課程修了。
75年三重短大講師、同教授を経て、83年札幌大学教授（哲学・倫理学担当）。
2012年退職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 0　ヘーゲル哲学って使いべりしない（翻訳で誰もが読めるヘーゲルが登場した／全体と細部まで血が通うヘーゲル流思考法　ほか）／第1章　「日本の直面する課題」を解くヘーゲルの思考法10のキーワード（「矛盾」ーなぜエネルギー危機を突破できたか？／「自己対象化」ー日米開戦は回避できたか？　ほか）／第2章　ヘーゲルの人生に学ぼうー「成功」をもたらす10の人生ポイント（フリーターー「家庭教師」時代の過ごし方／風下にたつー友人の協同者　ほか）／第3章　ヘーゲルが学んだ人、ヘーゲルに学んだ人（アリストテレスー「生成」＝全体を求めて／デカルトー哲学は純粋思考からはじまる　ほか）／第4章　ヘーゲルに世界問題を占ってもらおう（アメリカの一極支配ー一極支配と反米感情／EUの未来ー統合と対立　ほか） 日本が直面する山積する難問にヘーゲルの思考法・論理を大胆に使って挑む。
入門書を超える「ヘーゲル入門」。
本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学