渡辺一夫（森林インストラクター） 築地書館ガイロジュ オ タノシム ジュウゴ ノ ナゾ ワタナベ,カズオ 発行年月：2013年04月17日 ページ数：166p サイズ：単行本 ISBN：9784806714545 渡辺一夫（ワタナベカズオ） 森林インストラクター。
1963年、横浜市生まれ。
東京農工大学大学院修了。
農学博士。
森林インストラクターとして、樹木と人間のかかわりや、森の成り立ち、仕組みを解説する仕事をしている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） ケヤキ（欅）ースリムな樹形のケヤキには、意外な使い道があった／ナンキンハゼ（南京櫨、南京黄櫨）ーロウが採れるかわいい実が引き起こした騒動とは？／イチョウ（銀杏）ー全国植栽本数ナンバーワンに君臨する街路樹のエリート／ソメイヨシノ（染井吉野）ー街路樹としては欠点だらけ。
でも大人気のわけは？／キョウチクトウ（夾竹桃）ー好き嫌いが分かれる、美しくて毒のある木／ハナミズキ（花水木）ー人気が急上昇した日米友好のシンボル／ニセアカシア（別名ハリエンジュ）ー国土を救ったヒーローも、今では侵略者扱いに…／コブシ（辛逸）ー花の色香は、なぜ生まれたか？／シダレヤナギ（枝垂柳）ー平城京にも植えられた、多芸多才な街路樹／ポプラ（別名セイヨウハコヤナギ）ー倒れても、思い出に残るユニークな姿／プラタナス（別名モミジバスズカケノキ）ーおしゃれな街路樹っは手間ひまお金がかかる／ヤマボウシ（山法師）ーサルが作った、とろりと甘い果実／トチノキ（栃ノ木）ー栄養たっぷりの大きな実も、街路では悩みのタネに／タブノキ（椨の木）ー酒田大火を体験した火伏せの木／ナナカマド（七竃）ー赤い実が美しい、北海道でもっとも植えられている街路樹 シダレヤナギは奈良時代からのクローン？タブノキ1本の防火効果は、消防車1台分。
イチョウ、ケヤキ、ハナミズキ、プラタナス…全国に高木の街路樹だけでも670万本。
なぜこの街路にこの樹木が植えられているのか？誰でも知っている街路樹15種の知られざる横顔を人の暮らしとのかかわりや、歴史、エピソードをまじえて語る。
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