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幕末史 (ちくま新書) [ 佐々木克 ]
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総合評価
総合評価
1970年立教大学大学院文学研究科博士課程修了。
京都大学教授、奈良大学教授を経て、京都大学名誉教授、京都大学博士(文学)。
歴史学者、専門は明治維新史。
主な著書に『大久保利通と明治維新』(吉川弘文館、1998年、吉田賞受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 屈辱の出発 1853ー1859/第2章 尊王攘夷運動 1860ー1863/第3章 遠のく挙国一致 1863ー1865/第4章 日本を立ち直らせるために 1865ー1866/第5章 新政府の創設 1866ー1867/第6章 明治国家の課題 1868ー1890 日本が大きく揺らいだ激動の幕末。
江戸の末期、国際社会へ漕ぎだしていった時代に、いったい何が起きたのか。
吉田松陰、坂本龍馬、大久保利通といった若者たちは、どのような志を抱いて生きたのか。
本書は、日本を立ち直らせるために「挙国一致」で立ち向かった人々の姿を、最新の史料からダイナミックに見通していく。
ペリー来航から明治国家の建設まで、日本が根底から生まれ変わる軌跡を、第一人者が一望に収める。
本 人文・思想・社会 歴史 日本史 新書 その他
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