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逆説の世界史 2 一神教のタブーと民族差別 [ 井沢 元彦 ]
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総合評価
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1954年2月1日、愛知県名古屋市生まれ。
早稲田大学法学部を卒業後、TBSに入社。
報道局社会部の記者だった80年に『猿丸幻視行』で第26回江戸川乱歩賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 一神教の起源ー地球人によって創られたという「仮説」/第1章 ユダヤ教と『旧約聖書』の謎ー絶対神ヤハウェが預言者モーセに示した「約束の地」/第2章 キリスト教と『新約聖書』の謎ー「神の子」として誕生したイエス・キリストの大矛盾/第3章 イスラム教と『コーラン』の謎ーアッラーの「最後の預言者」と後継者の正統性/第4章 十字軍遠征と聖地エルサレムーキリスト教vsイスラム教「連鎖する憎悪」の原点/第5章 オスマン帝国の崩壊と中東戦争ーイスラム教社会の衰退を招いた最大の要因 キリスト教徒は約21億人、イスラム教徒は約12億人、つまり全人類の2人に1人が一神教の信者である。
彼らはなぜ憎しみあい、平和共存することができないのかー。
偏見や差別を超越した視点で、「通史としての世界史」に挑む新たなライフワーク、待望の第2弾!! 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
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