【楽天ブックスならいつでも送料無料】
狂い咲け、フリーダム アナキズム・アンソロジー (ちくま文庫) [ 栗原 康 ]
レビュー:0件
総合評価
総合評価
東北芸術工科大学非常勤講師。
専門はアナキズム研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章(大杉栄(1885ー1923)ー生きる力があばれだす(栗原康)/伊藤野枝(1895ー1923)ー結婚制度そのものをぶっつぶせ(栗原康)/辻潤(1884ー1944)ー自分を捨てろ、人間さえも捨ててしまえ(栗原康)/中浜哲(1897ー1926)ーそれがいかがいたしましたか?(栗原康)/金子文子・朴烈ーテメエの不逞を武器にしろ(栗原康)/朴烈(1902ー1974)ー「働かずにどんどん食い倒す論」/金子文子(1903ー1926)ー「第十二回訊問調書」)/第2章(石川三四郎(1876ー1956)ー地はだれのもの?土民起つ!(栗原康)/八太舟三(1886ー1934)ー経済はいらない(栗原康)/高群逸枝(1894ー1964)ー家庭をケトバセ!(栗原康)/八木秋子・宮崎晃ー窃盗の仁義?コミューン起つ!(栗原康)/八木秋子(1895ー1983)ー「言葉・表現」/宮崎晃(1900ー1977)ー「農民に訴う」(抄))/第3章(向井孝(1920ー2003)ー「反運動」の躍動感(栗原康)/平岡正明(1941ー2009)ーあらゆる犯罪は革命的である(栗原康)/それから(栗原康)/田中美津(1943ー)ーとりみだした生をいきてゆきたい(栗原康)/神長恒一(1967ー)ーだめ連、そして「働かない、ゆえに我あり」(栗原康)/矢部史郎・山の手緑 地図はなくてもあるいてゆける(栗原康)/矢部史郎(1971ー)ー「道路に屈服しないために/山の手緑」(1970ー)ー「暴力、大切」/マニュエル・ヤン(1974ー)ー爆発的な言葉の力(栗原康)) 国にも家庭にも会社にも縛られない。
権力に抗っても、正義や理想にがんじがらめになったり自己規制したりしちゃ意味がない。
あばれろ。
心臓がバクバクするような生の躍動感をとりもどせ。
そんな人々の文章と生き方を気鋭の研究者が個性溢れる文で紹介。
大杉栄、伊藤野枝、辻潤、中浜哲、朴烈、金子文子、石川三四郎、高群逸枝らから、現代の田中美津、だめ連以降まで。
本 人文・思想・社会 社会科学 文庫 人文・思想・社会
- クレジットカード利用可
- 海外配送不可
- 販売店舗情報:『楽天ブックス』
968円(税込) 送料込 | 詳細・購入はこちら |