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童の神 [ 今村翔吾 ]
レビュー:4件
総合評価
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「狐の城」で第23回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞を受賞。
デビュー作『火喰鳥 羽州ぼろ鳶組』(祥伝社文庫)で2018年、歴史時代作家クラブ・文庫書き下ろし新人賞を受賞。
「羽州ぼろ鳶組」は続々重版中の大人気シリーズ。
同年、「童神」で第10回角川春樹小説賞を、選考委員(北方謙三、今野敏、角川春樹)満場一致の大絶賛で受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 平安時代「童」と呼ばれる者たちがいた。
彼らは鬼、土蜘蛛、滝夜叉、山姥…などの恐ろしげな名で呼ばれ、京人から蔑まれていた。
一方、安倍晴明が空前絶後の凶事と断じた日食の最中に、越後で生まれた桜暁丸は、父と故郷を奪った京人に復讐を誓っていた。
様々な出逢いを経て桜暁丸は、童たちと共に朝廷軍に決死の戦いを挑むがー。
皆が手をたずさえて生きられる世を熱望し、散っていった者たちへの、祈りの詩。
第10回角川春樹小説賞受賞作。
本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行
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