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杏の甘煮 一膳めし屋丸九(三) (時代小説文庫) [ 中島久枝 ]
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総合評価
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学習院大学文学部哲学科卒業。
フードライターとして活躍し、讀賣新聞夕刊にて「甘味主義」を連載中。
『日乃出が走る 浜風屋菓子話』で第3回ポプラ社小説新人賞の特別賞を受賞し、作家デビュー。
「日本橋牡丹堂 菓子ばなし」「一膳めし屋丸九」両シリーズにて第1回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) なす煮の思惑/何を見ている鰈と平目/しし唐辛子の辛い種/葛の葉、狐の嘘と真実 じゃこや青じその入ったなすご飯、ふんわりとして甘辛い鰈の煮つけ、酒肴にぴったり豆腐のみそ漬け、男衆にも人気の杏の甘煮ー面倒見のいい女主人のお高、少々毒舌だがしっかり者のお栄、ちゃきちゃきと店を動き回るお近の三人で切り盛りする「一膳めし屋丸九」は、常連客でいつもにぎやか。
そんなある日、ちょっとうさんくさい男が店にやってきた。
男は「丸九」の先代でお高の父である九蔵の下で働いていたというが…。
旬の食材で作る毎日のめしには、お高の心模様も表れる。
ますますおいしいシリーズ第三巻。
本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・な行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
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