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愛の渇き (新潮文庫) [ 三島 由紀夫 ]

愛の渇き (新潮文庫) [ 三島 由紀夫 ]
レビュー:2件
総合評価4.5
新潮文庫 三島 由紀夫 新潮社アイノカワキ ミシマ ユキオ 発行年月:2020年10月28日 予約締切日:2020年09月28日 ページ数:288p サイズ:文庫 ISBN:9784101050423 三島由紀夫(ミシマユキオ) 1925ー1970。
東京生れ。
本名、平岡公威。
1947(昭和22)年東大法学部を卒業後、大蔵省に勤務するも9ヶ月で退職、執筆生活に入る。
’49年、最初の書き下ろし長編『仮面の告白』を刊行、作家としての地位を確立。
主な著書に、’54年『潮騒』(新潮社文学賞)、’56年『金閣寺』(読売文学賞)、’65年『サド侯爵夫人』(芸術祭賞)等。
’70年11月25日、『豊饒の海』第四巻「天人五衰」の最終回原稿を書き上げた後、自衛隊市ヶ谷駐屯地で自決。
ミシマ文学は諸外国語に翻訳され、全世界で愛読される(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 杉本悦子は、度重なる不倫で彼女を苦しめ続けた夫を突如亡くし、舅の弥吉や夫の兄弟家族が住む別荘兼農園に身を寄せた。
やがて舅との肉体関係に陥った悦子は、その骸骨のごとき手で体をまさぐられながらも、雇われ庭師、三郎の若い肉体と質朴な心に惹かれていく。
だが三郎には女中の美代という恋人がいた。
嫉妬と歪んだ幸福が荒々しい結末を呼ぶ野心的長編。
沼のような情念。
罪は誰にあるのかー。
当初のタイトルは黙示録の“大淫婦の章”からとり、「緋色の獣」だった。
本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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