早乙女勝元 新日本出版社スガハラチウネトコルベシンプ サオトメカツモト 発行年月：2021年05月17日 予約締切日：2021年03月11日 ページ数：224p サイズ：単行本 ISBN：9784406065931 早乙女勝元（サオトメカツモト） 1932年東京生まれ。
作家、東京大空襲・戦災資料センター名誉館長（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 生命をみつめる　杉原領事とレーロチカのパン（プロローグ／鎌倉に杉原夫人を訪ねる／ビリニュスに着いた／カウナスの収容所にて／私は二〇歳の女子学生だった／旧レニングラード（サンクトペテルブルグ）の悲劇の少女／レーロチカの形見のパン）／コルベ神父ー優しさと強さと（コルベ神父1／コルベ神父2／コルベ神父3／コルベ神父4／エピローグ　一九八二年夏、長崎にて） ユダヤ人救出のため、命令に背き命のビザを発行した日本の外交官を、体験者の証言で紹介する『生命をみつめる杉原領事とレーロチカのパン』。
友の身代りに処刑され、「アウシュビッツの聖人」と呼ばれる神父の物語『コルベ神父ー優しさと強さと』。
ナチスの狂気の戦争に抗う2作品を収録。
本 人文・思想・社会 歴史 伝記（外国）