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宇宙はなぜ物質でできているのか 素粒子の謎とKEKの挑戦 (集英社新書) [ 小林 誠 ]

宇宙はなぜ物質でできているのか 素粒子の謎とKEKの挑戦 (集英社新書) [ 小林 誠 ]
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集英社新書 小林 誠 集英社ウチュウハナゼブッシツデデキテイルノカ/ソリュウシノナゾトケーイーケーノチョウセン コバヤシ マコト 発行年月:2021年10月15日 予約締切日:2021年09月08日 ページ数:192p サイズ:新書 ISBN:9784087211887 小林誠(コバヤシマコト) 高エネルギー加速器研究機構特別栄養教授。
「CP対称性の破れの起源の発見」によりノーベル物理学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに(小林誠)/第1章 素粒子の標準模型とCP対称性の破れ(小林誠)/第2章 加速器実験の歴史(菊谷英司)/第3章 小林・益川理論を検証せよ〜PART1(山内正則)/第4章 小林・益川理論を検証せよ〜PART2(生出勝宣)/第5章 ニュートリノとCP対称性の破れ(市川温子)/第6章 「新しい物理」と加速器科学の未来(岡田安弘)/おわりに(小林誠) 宇宙が星や銀河、われわれ人間などの「物質」でできているのは、最初期にほんの少しだけ「反物質」より「物質」のほうが多かったからである。
もし物質と反物質の量が同じだったら、両者は対消滅してしまい、宇宙はからっぽの空間になっただろう…。
問題のカギを握るCP対称性の破れの物理モデルを提唱した小林・益川理論の正しさを実験的に示し、この理論にノーベル物理学賞をもたらしたのが、本書の主役であるKEK(高エネルギー加速器研究機構)だ。
各時代を支えた研究者たちが、驚きに満ちた実験の最前線と未解決の謎を解説する。
本 科学・技術 物理学 新書 科学・医学・技術

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