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絵巻で歩む宮廷世界の歴史 [ 五味 文彦 ]
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総合評価
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東京大学文学部教授を経て、東京大学名誉教授。
放送大学名誉教授。
『中世のことばと絵』(中公新書)でサントリー学芸賞を、『書物の中世史』(みすず書房)で角川源義賞を受賞するなど、常に日本中世史研究をリードしてきた。
共編に毎日出版文化賞を受賞した『現代語訳 吾妻鏡』(吉川弘文館)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 宮廷世界の始まり(宮廷社会の形成/宮廷世界の広がり ほか)/第2章 宮廷世界の繁栄(摂関政治の新段階/一条朝の宮廷世界 ほか)/第3章 宮廷世界の変容(国王の家/院政の展開 ほか)/第4章 宮廷世界と武家政権(後白河院政と武者の世/平氏政権の展開 ほか)/第5章 宮廷世界の再建(鎌倉幕府の成立/朝廷と幕府 ほか) 絵は社会のあらゆるもの、人びとの生活や風俗、建物とそこに生きる人の姿、事件や災害、信仰の様相までも描いている。
9世紀初頭の嵯峨院の時代から後鳥羽院にいたる400年の宮廷世界の歴史を、古代史と中世史の枠を取り払い、絵巻を駆使して紹介する。
本 人文・思想・社会 歴史 日本史
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