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バチカン大使日記 (小学館新書) [ 中村 芳夫 ]
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総合評価
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慶應義塾大学経済学部卒業後、同大学院経済学研究科修士課程修了。
68年経団連に入局し税制を担当。
米ジョージタウン大学にフルブライト奨学生として派遣され同大学院博士課程修了。
92年、米国上院財政委員会で日本の税制について証言。
2010年経団連副会長・事務総長に就任。
14年第2次安倍内閣・内閣官房参与(産業政策)に。
16年駐バチカン大使(〜20年)。
教皇来日を実現(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大使の一日/私的聖地ガイド/昭和天皇の写真/教皇から手渡された3冊/カトリックとの出会い/スイス衛兵への敬意/マザー・テレサ列聖式/日本のカトリック界への疑問/ビジネス界出身の大使として/世界の宗教指導者が集う/スポーツと信仰/日本バチカン国交樹立75周年/教皇フランシスコの訪日/聖職者による性的虐待/中国訪問という「夢」/土光敏夫会長の思い出/コロナとともに “日本経済の司令塔”経団連に身を置くこと半世紀。
土光敏夫ら歴代会長に仕え、生え抜きトップとして事務総長まで務めあげた筆者は突如、世界13億の信徒を束ねるカトリックの総本山に民間大使として赴くことになった。
経団連とバチカン、対極の組織で過ごした筆者ならではの“気づき”は、資本主義の限界から現代日本の課題まで多岐に及ぶ。
地道な人脈作りに始まり、あれよという間に教皇訪日を実現、コロナ禍のなか帰国するまでの1500日。
本 人文・思想・社会 政治 新書 その他
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