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戦国日本の生態系 庶民の生存戦略を復元する (講談社選書メチエ) [ 高木 久史 ]

戦国日本の生態系 庶民の生存戦略を復元する (講談社選書メチエ) [ 高木 久史 ]
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講談社選書メチエ 高木 久史 講談社センゴクニホンノエコシステム ショミンノセイゾンセンリャクヲフクゲンスル タカギ ヒサシ 発行年月:2023年01月13日 ページ数:304p サイズ:全集・双書 ISBN:9784065306819 高木久史(タカギヒサシ) 1973年、大阪府に生まれる。
神戸大学大学院文化学研究科修了。
博士(学術)。
専門は日本中世・近世史。
越前町織田文化歴史館学芸員、安田女子大学文学部准教授などを経て、大阪経済大学経済学部教授、同大学日本経済史研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに たくさんの「久三郎たち」の歴史/序章 生存戦略、生態系、生業ー越前国極西部/第1章 山・森林の恵みと生業ポートフォリオー越知山/第2章 「海あり山村」の生存戦略ー越前海岸/第3章 工業も生態系の恵みー越前焼/第4章 戦国ロジスティクスー干飯浦と西街道・敦賀/終章 「久三郎たち」の歴史、ふたたび 戦国時代の物語を彩る信長や秀吉ら英雄たちの活躍ーしかしそれを支えたのは、単なる被支配者などではない、主体的に生き抜いた庶民たちの営みだった。
寒冷化を迎え生存そのものが困難な「戦場」を庶民はいかにしてサバイバルし、時代を動かしたのか。
海・山・里の動植物が織りなす生態系と、そこから恵みを得て生活を営む人々の社会システムを一つの系としてとらえ、戦国の動因を描き出す。
斬新な“生態学的アプローチ”による中世史像! 本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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