山田　勇 実生社ネッタイウリンノタカラモノ インドネシアジンコウチョウサキ ヤマダ イサム 発行年月：2023年02月10日 予約締切日：2023年02月09日 ページ数：296p サイズ：単行本 ISBN：9784910686004 山田勇（ヤマダイサム） 京都大学農学研究科卒業（農学博士）。
京都大学名誉教授。
専門：森林生態学。
主要業績：1995年日本林学会賞、2003年大同生命奨励賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです） 1997年1月12日〜30日マレーシア、サラワク調査ー華人商人と燕の巣採取人／1998年1月12日〜31日マレーシア、サラワク調査ー鎮魂の旅、バカム山火事／1999年1月11日〜2月8日マレーシア、サラワク単独調査ー幸せな町／2000年8月4日〜9月15日インドネシア、スマトラ調査ーかわりゆく世界の原型／2001年7月12日〜8月20日インドネシア、東カリマンタン調査ー沈香商人チャンドラ／2003年2月12日〜3月4日インドネシア（ジャカルタ、ロティ島、ロンボク島）調査ー漁村へ　ロティ島、ロンボク島／2004年8月23日〜9月19日東インドネシアの生態資源ー地に足を踏みしめて生きる人たち／2005年8月18日〜9月15日インドネシア、パプア調査ー生き生きと明るい村／2006年8月21日〜9月18日スラウェシ中央部とスンバワ、バリ、シンガポール調査ー沈香探しは刑事の聞き込み／2007年8月23日〜9月18日インドネシア、サバ、シンガポール調査ー沈香造林計画、豊かな世界〔ほか〕 沈香は香料の一種。
アジアの熱帯林の奥底に生育する沈丁花科の木より採取され、高貴な香りを生み出す成分は古来より珍重されてきた。
高値で取引されることから乱獲がすすみ、近年では天然木よりとれる沈香は幻の存在となっている。
本書は足しげく熱帯雨林に通った著者による、森林とともに生活を営む人々の話に耳を傾け、暮らしに触れた1990年代から2020年頃までの日報である。
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