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DEEP LIFE 海底下生命圏 生命存在の限界はどこにあるのか (ブルーバックス) [ 稲垣 史生 ]
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総合評価
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福島県立安積高等学校卒業、九州大学農学部農芸化学科卒業、同大学院農学研究科遺伝子資源工学専攻博士課程修了、農学博士。
専門は地球微生物学。
国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)高知コア研究所地下生命圏研究グループリーダー・研究所長代理、海洋掘削科学研究開発センター長代理、研究プラットフォーム運用開発部門マントル掘削プロモーション室長などを経て、現在はSIP海洋玄武岩CCS基礎調査研究プロジェクト長・上席研究員。
東北大学大学院理学研究科教授、早稲田大学ナノ・ライフ創新研究機構研究院客員教授、高知大学大学院総合人間自然科学研究科客員教授を兼任。
米国地球物理学連合(AGU)・日本地球惑星科学連合タイラ賞、欧州地球科学連合コペル二クスメダル、米国科学アカデミーコザレリ賞、国際地球化学会・欧州地球化学協会フェロー、AGUフェロー、石油技術協会特別賞、フィリップ・フランツ・フォン・シーボルト賞などを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 海底下の住人はだれ?ー世界初の海底下生命圏掘削調査/第2章 1億年以上前から生きている!?ー南太平洋環流域海底下生命圏掘削調査/第3章 生命存在の限界を探るー下北八戸沖石炭層生命圏掘削調査/第4章 生命の温度限界に挑むー室戸沖限界生命圏掘削調査(Tーリミット)/第5章 海底下生命圏とは何か/第6章 まだ見ぬ先へー海洋地殻やマントルに生命は存在するのか これまで生命は存在しないとされていた地下深部の世界。
しかし、海底堆積層から膨大な数の微生物が発見された。
海底下1000メートル以上、数千万年の時を経た、極限的な地質環境に生息する微生物たち。
生命の限界、そして生命存在の謎に挑む海洋科学掘削調査、最前線の研究を紹介します。
本 科学・技術 生物学 新書 科学・医学・技術
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