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知の論理 新装版 [ 小林 康夫 ]
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総合評価
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専門、表象文化論(芸術の行為論、テクストの存在論的分析など) 船曳建夫(フナビキタケオ) 1948年東京生まれ。
専門、文化人類学(儀礼と演劇、世界志向システムなど)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 論理の発明ー20世紀の知のダイナミクス/第2部 限界の論理・論理の限界ー20世紀の方法原理(疑う 論理を行為するー疑いと探究/見る 見ることの限界を見るー現象学とアウシュヴィッツ ほか)/第3部 多元的論理に向かってーダブル・バインドからカオスまで(ダブル・バインド こころを生けどる論理ーベイトソンと精神のエコロジー/対話原理 生成する複数性ーバフチンとポリフォニックな“若さ” ほか)/第4部 歴史のなかの論理ー他者の論理・創造の論理(自己と他者 フィクションとしての他者ーオリエンタリズムの構造/歴史の現実 剣闘士のエロティシズムー歴史のなかに欲望を読む ほか)/第5部 論理のプラクシスー論理を読む・論理を書く(論理の応用/論理を読む 実践としてのテクスト分析ー『痴人の愛』の論理 ほか) 21世紀の「知の論理」は、文/理の断絶を超えてはじめて開かれるー。
未知の対象を認識し、記述する仕方=「論理」は、どのように発明され、どのように用いられ、どのような問題を提起しているか。
学問の現場から、論理の多様性とその実践的な創造性のダイナミズム、知の課題を浮き彫りにする。
両編者による書き下ろし「21世紀の読者へ」を新規収録。
本 人文・思想・社会 雑学・出版・ジャーナリズム その他
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