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グローバリスト 帝国の終焉とネオリベラリズムの誕生 [ クィン・スロボディアン ]
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総合評価
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カナダ出身の歴史学者。
2008年、米ニューヨーク大学PhD。
米マサチューセッツ州ウェルズリー・カレッジ歴史学教授を経て、現在、ボストン大学パーディー・スクール国際関係史教授。
専門は、ドイツ史および国際関係史 原田太津男(ハラダタツオ) 1964年生まれ。
大阪市立大学経済学研究科博士後期課程退学。
現在、龍谷大学経済学部教授。
専攻は世界経済論 尹春志(ユンチュンジ) 1967年生まれ。
京都大学大学院経済学研究科博士後期課程退学。
現在、西南学院大学経済学部教授。
専攻は世界経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 世界の諸秩序について考える/第1章 壁の世界/第2章 数字の世界/第3章 諸連邦の世界/第4章 諸権利の世界/第5章 諸人種の世界/第6章 諸憲法の世界/第7章 シグナルの世界/終章 単一の国民の存在しない人びとの世界 ネオリベラルとは、市場原理主義者ではなく、実は、市場を包み込む“制度構築”を重視する専門家集団である。
彼らは、国民国家に分かれた“政治”と世界で一体化した“経済”のあいだで均衡を保つ国際的な連邦を構想しながら、“経済憲法”を通じて世界秩序を実現しようと試みてきた。
本書は、ハプスブルク帝国の灰塵のなかに始まり、WTOの創設で絶頂を迎える“知的プロジェクト”として、ネオリベラルなグローバリズムを読み解く知的論争の書である。
本 人文・思想・社会 社会科学
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