昭和プロレス正史 上巻/斎藤文彦【1000円以上送料無料】
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総合評価
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日本のプロレス史は力道山、馬場、猪木という3人の偉大なスーパースターによってつくられた。
そして彼らの歴史的な試合や事件の多くは主に田鶴浜弘、鈴木庄一、櫻井康雄という3人のプロレス・マスコミのパイオニアによって綴られてきたが、ひとつの史実でも語り部によってそのディテールが異なっている。
たとえば力道山のプロレス入りのきっかけとなったとされるハロルド坂田との出会いや、力道山から馬場、そして現在の三冠王座へと継承されたインター王座の出自についても、それぞれストーリーが違ってくる。
本書は過去60余年に活字化された複数のナラティブを並べ、ベテランのプロレスライターでありスポーツ社会学者でもある著者がこれを丁寧に検証し、昭和プロレス史の真相に迫った大作である。
序章 “活字プロレス"の原典一章 力道山I プロレス入り二章 力道山II 昭和29年、巌流島の決闘三章 力道山III インター王座のなぞ四章 力道山IV 出自五章 力道山V プロレスとメディア六章 馬場と猪木I デビュー※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次序章 “活字プロレス”の原点/1章 力道山1 プロレス入り/2章 力道山2 昭和29年、巌流島の決闘/3章 力道山3 インター王座のなぞ/4章 力道山4 出自/5章 力道山5 プロレスとメディア/6章 馬場と猪木1 デビュー
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