江戸・明治百姓たちの山争い裁判/渡辺尚志【1000円以上送料無料】

江戸・明治百姓たちの山争い裁判/渡辺尚志【1000円以上送料無料】
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著者渡辺尚志(著)出版社草思社発売日2017年06月ISBN9784794222848ページ数258Pキーワードえどめいじひやくしようたちのやまあらそいさいばん エドメイジヒヤクシヨウタチノヤマアラソイサイバン わたなべ たかし ワタナベ タカシ9784794222848内容紹介江戸時代の百姓たちにとって山資源の確保は死活問題だった。
山は近隣の村々で共同利用されたが、山のどこまでが自村の領域かをめぐって村々はしばしば対立し、領主や幕府にしきりに訴訟を起こした。
百姓たちはどういう戦略で裁判に臨み、武士はどう裁いたか?全国に残る史料からその実態に迫る。
映画『超高速!参勤交代』『殿、利息でござる!』など時代劇が人気の今、百姓をメインに据えた異色の時代読み物として注目の一冊です。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次序章 江戸時代の山と村/第1章 室町・戦国・江戸・明治 日本人は山とどう付き合ってきたか—全国各地の事例より/第2章 江戸後期、信濃国 百姓同士の山争いを、武士がバックアップ—松代藩領村々vs.幕府領村々/第3章 幕末、出羽国 東北の村の山争いは、江戸でも進行していた—山口村名主、幕府に決死の嘆願/第4章 明治維新で山争いはどう変わったか—山形県山口村vs.田麦野村、二十数年の死闘/終章 争いを経て守られた林野

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