扶桑社新書 373
国民のための経済と財政の基礎知識/高橋洋一【1000円以上送料無料】
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総合評価
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将来、とくに経済面について漠然とした不安を抱くのは、もうやめにすべきだ。
本書を通じて、しっかりした根拠に基づき、シンプルにものをとらえ、考える力がつけば、いままでいかに政治家や官僚から都合よくダマされ、マスコミやバカな経済論者に翻弄されてきたのかがわかるはずだ。
真実味のない「大暴落」「崩壊」「沈没」「破綻」などの言葉に一喜一憂しなくて済む。
日本の「どこがよくて」「どこがダメなのか」もよく見えてくるだろう。
──── 高橋洋一【本書の内容】失業率とインフレとデフレの関係/マネタリーベースと為替の関係/「世の中のお金の量」は日銀が調整している/金利は「ゼロ」以下にもできる/株価で経済を読もうとする間違い/日本は負債も多いが資産も多い/わかってる?国債の仕組み/MMT論者とリフレ派/デフレの原因が人口減少という間違い/貿易収支と経済成長率は無関係/日本の経済格差は微小/ベーシックインカムの何が問題か?/財政再建のための増税は必要ない/消費税は社会保障に適さない※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次序章 経済の真実はシンプルである!/第1章 まず、「どう考えても当たり前のこと」から説明しよう/第2章 日本を貶めるトンデモ経済論/第3章 官僚が扇動する財政破綻論/第4章 リテラシーが低いマスコミ/第5章 読者がこれからすべきこと/知っておきたい経済用語
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