本居宣長が見た江戸時代の京都 『在京日記』を読む/仲尾謙二【1000円以上送料無料】
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総合評価
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『在京日記』はその間の日々の出来事を記した日記です。
当時宣長は20代。
若者らしい目線で京都の暮らしをリアルに書き綴っています。
本書はそれを現代語訳で読んでいただきます。
記事の一部をご紹介すると、「東山花見」「鴨川夕涼み」「祇園祭」「大文字送り火」「月見」「顔見せ」「密輸事件」「変な追い剥ぎ」「不可解なお触れ書き」「怪奇現象」などなどです。
多彩な内容で、当時の京都の生活、文化、娯楽、社会の動き、事件などが詳しく記述されています。
京都に遊学した一人の青年が、目で見て感じて、それを書きとめた文章を読むことを通じて、江戸時代の京都の雰囲気を気軽に楽しんでいただければと思います。
横書き、ブログ風で読みやすく。
江戸時代の図絵を多数掲載しています。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次宝暦六年“春”/宝暦六年“夏”/宝暦六年“秋”/宝暦六年“冬”/宝暦七年“春”/宝暦七年“夏”/宝暦七年“秋”/帰郷/エピローグとして 漢文調への復帰
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