今井源衛著作集 13/今井源衛/今西祐一郎【1000円以上送料無料】
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総合評価
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著者は昭和58年(1983)、韓国国立中央図書館で学海の自筆草稿を手にしたことから、この方面の研究に着手。
自ら研究会を結成し『学海日録』(岩波書店)や『学会余滴』(笠間書院)などを残した。
平安文学研究者としての著者の特質も反映した貴重な記録の数々。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次依田学海の漢文体日記—韓国国立中央図書館蔵『墨水別墅雑録』『墨水雑録』について/依田学海の愛妾瑞香とその家族—韓国国立中央図書館蔵『墨水別墅雑録』『墨水雑録』より/『墨水別墅雑録』解題/愛妾瑞香の本名/依田学海の妾瑞香の年齢と『学海記蹤』/瑞香の詩歌/依田学海の家族と妾瑞香/依田学海の漢詩の推敲—「墨水別墅雑録」に見る/学海の「売文」/ホッと一息の弁/徳富蘇峰と依田学海/『露団々』序と「梵雲庵記」/依田学海の日記に見える尾崎紅葉/依田学海と源氏物語/依田学海の妾宅日記/痴情は人の免れざるところなり—幕末・明治の大碩学「依田学海」の妾宅日記/依田学海の妾宅日記/学海日録/『自他平等』解題・翻刻・略注
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