著者佐藤孝二(著)出版社22世紀アート発売日2022年11月ISBN9784888771252ページ数46Pキーワードしろいかわうあるびのかわうそのはつけんと シロイカワウアルビノカワウソノハツケント さとう こうじ サトウ コウジ9784888771252内容紹介——初めて白いカワウの雛を見た著者は、一瞬次のどの鳥と思ったでしょうか。
1．サギ、2．アヒル、3．コウノトリ全身の羽は白、脚は黄色だったようです。
正解は、本書「白き鳥カワウ、発見」をご覧ください。
成鳥は全身黒色で、背部は茶色味を帯びる魚食性の大型の鳥であり、我が国では古くからヒトと共存・共栄してきたカワウ。
1991年5月9日、カワウの集団生息繁殖地として復活した愛知県美浜町の鵜の山において、白色のカワウ雛を発見した著者は、その第一号に続き翌年の4月7日には第二号を、さらに3年後の4月18日には第三号を発見した。
本書は、長年カワウを研究してきた著者が、このアルビノと判断される白色のカワウの行動を観察し、撮影した写真と共に記録としてまとめた作品である。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次表1 鵜と人とのかかわり/白い鳥カワウ‐アルビノから‐/鵜の山鵜繁殖地/白き鳥カワウ、発見/アルビノ第一号/アルビノ第二号/アルビノ第三号/アルビノカワウの行動、観察記録