超絵解本

絵と図でよくわかる哲学のせかい 科学を生み、発展させた人類の知の結晶/ニュートン編集部【1000円以上送料無料】

絵と図でよくわかる哲学のせかい 科学を生み、発展させた人類の知の結晶/ニュートン編集部【1000円以上送料無料】
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著者ニュートン編集部(編著)出版社ニュートンプレス発売日2023年08月ISBN9784315527216ページ数141Pキーワードえとずでよくわかるてつがく エトズデヨクワカルテツガク にゆ−とん/ぷれす ニユ−トン/プレス9784315527216内容紹介哲学は,人類が2500年以上にわたってつくりあげてきた“知の結晶”です。
そのはじまりは,自然現象への素朴な疑問でした。
実は,私たちが「科学」とよんでいる学問は,かつて「哲学」に含まれていました。
あのピタゴラスやニュートンも,現役時代は哲学者だったのです。
この本では,古代から現代にいたるまでの哲学の歴史を,科学とのつながりに注目しながらやさしく紹介していきます。
また,哲学は科学が発展した現代でも進化をつづけています。
コロナ政策,プライバシー,オンラインコミュニケーションなど,現代にこそ考えておくべき哲学的な問題も取りあげています。
奥深い哲学の世界をどうぞお楽しみください!※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次プロローグ(哲学で考えられてきた四つのテーマ/科学と哲学のちがいは?哲学のフローチャート)/1 哲学のはじまり 古代ギリシャ時代(自然現象への「おどろき」から哲学ははじまった/“神様のせい”では納得できなくなった/最古の哲学者は万物の根源を水だと考えた/「観察」にもとづいて「本質」にせまる/顕微鏡のない時代に「原子」が考えられた/ピタゴラスは美しい「数」を崇拝した/ソクラテスが説いた「無知の知」とは/“科学の原型”は偉大な哲学者から生まれた)/2 哲学は科学のタネ 13世紀〜17世紀ごろ(イスラムから逆輸入されたアリストテレスの哲学/神学と哲学を“かみそり”で切りはなす/科学と哲学の分離が科学を発展させた/「観察」と「実験」の重要性を説いたベーコン/ガリレオは「思考実験」で地動説を説明した/世界はほんとうに存在するといえるのか/未来はすべて決まっているのかもしれない/バナナを見て「バナナ」だとわかるのはなぜか/哲学と科学に名を残した先駆者たち)/3 哲学はこうして発展した 18世紀〜20世紀ごろ(見たりさわったりできない物は存在しない/原因と結果はどこまで必然なのか/ある現象の原因を逆算して考える/私たちの認識が秩序だった世界をつくる/世界は進歩しているという世界観/進歩思想が進化論にも影響をあたえた/一般相対性理論のヒントになった原理/物理学と心理学は表裏一体?/哲学の常識をかえたフロイトの思想/当たり前を証明することはむずかしい/カラスのことを調べないで、カラスがわかるのか?/科学の対象をどこまで広げるべきか/ニーチェが語る「神は死んだ」の意味するもの/ネコの生死は、いつ確定するのか?/科学の大転換「パラダイム・シフト」)/4 これからの時代に必要な現代哲学 科学と倫理 デジタル社会(各分野の研究者が哲学も発展させた/ゲノム編集ベビーは許されるか/人工呼吸器の優先順位はどう考えるのがよい?/外出制限やワクチン接種は強制してよいのか/薬の開発のために動物実験をしてもよいのか/外来種を駆除することは正しいといえるか/便利さとひきかえにプライバシーを失う?/オンラインでのコミュニケーション能力/ヒトの脳とコンピューターのしくみは同じ?/AIに「責任」はとれるのか/AIの進化で人間との区別がつかなくなる?/他人の行動を予測できるのはなぜか/現代哲学マップをながめてみよう)/5 哲学に親しむ7つの思考実験(AIは人間の言葉を理解しているのか?/「経験」することの価値とは何だろうか?/自分の「痛み」が伝わらないのはなぜ?/何かを「知っている」といえる条件とは?/自分が自分であることはどう証明する?/使う言葉がちがえば、見えている世界もちがう?/部品がすべて入れかわった船は、別の船?)

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