ドイツにおける教育学の発展史 二十世紀ドイツの教育科学/クラウス=ペーター・ホルン/鈴木篤【1000円以上送料無料】
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総合評価
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さらに第二次世界大戦、ドイツは東西へと分割されたが、主に紹介されるのは西ドイツの教育学のみであり、東側の動きは部分的にしか伝えられてこなかった。
本書では約280名の教育学者に焦点があてられ、教育学の発展過程が解明されるとともに、その過程が分断後の東西ドイツ双方でどのように進行したのか、そして教育学者たちのナチズムへの関与が戦後、それぞれの国でどのように扱われたのか、明らかにされる。
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目次第1章 導入(日本の読者に向けた解説:教授の職階について/日本の読者に向けた解説:教育学と教育科学の区別について)/第2章 ヴァイマル共和国およびナチス政権期の研究大学における教育科学:1919年から1945年(大学所在地ごとの全体像/体系的分析)/第3章 ソヴィエト占領地域とドイツ民主共和国の研究大学における教育科学:1945年から1965年(大学所在地ごとの全体像/体系的分析)/第4章 西側占領地域とドイツ連邦共和国の研究大学における教育科学:1945年から1965年(大学所在地ごとの全体像/体系的分析)/第5章 教育科学の20世紀における制度化と地位向上、細分化と自律化
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