有隣新書 67
中世鎌倉美術館 新たな美的意義をもとめて【3000円以上送料無料】
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総合評価
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本書は、著者独自の視点から、絵画を中心に特色ある作品を選び出し、それらと対話しながら、鎌倉の地にあった人々の美意識を明らかにする。
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目次第1室 鎌倉人の美意識(籬菊螺鈿蒔絵硯箱—草創期の美学/頬焼阿弥陀縁起—鎌倉スタンダード/金沢四将像—鎌倉武士の風貌/日課観音図—白描画の品格/浄光明寺敷地絵図—古絵図の風景/漆絵椀・皿—中世遺跡出土の絵画資料)/第2室 鎌倉禅の造形(鎌倉時代頂相図—禅僧列影/秋澗道泉像—画像復元/夢窓疎石像—頂相彫刻展示論/清拙正澄墨蹟 遺偈—魂の象形/猿猴図—建長寺公用の牧谿猿/仏日庵公物目録—私見三題)/第3室 室町ルネサンス(巣雪斎図—形式美の世界/玉隠英〓(よ)像—画家を問う/遊行上人縁起絵巻—錯綜する画風/地蔵十王図—異彩の地獄絵/荏柄天神像—空飛ぶ大天神/幻の便画面—『梅花無尽蔵』にみられる画事)
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