有隣新書 67

中世鎌倉美術館 新たな美的意義をもとめて【3000円以上送料無料】

中世鎌倉美術館 新たな美的意義をもとめて【3000円以上送料無料】
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出版社有隣堂発売日2009年07月ISBN9784896602067ページ数212Pキーワードちゆうせいかまくらびじゆつかんあらたなびてきいぎ チユウセイカマクラビジユツカンアラタナビテキイギ いわはし はるき イワハシ ハルキ9784896602067内容紹介平安の王朝美を斬新に継承した鶴岡八幡宮の籬菊螺鈿蒔絵硯箱、禅宗文化の導入により、中国式リアリズムを反映させた建長寺の蘭溪道隆像、鎌倉五山系詩画軸の代表的作例である賢江祥啓の巣雪斎図など、中世鎌倉には多彩な美術史的展開があった。
本書は、著者独自の視点から、絵画を中心に特色ある作品を選び出し、それらと対話しながら、鎌倉の地にあった人々の美意識を明らかにする。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次第1室 鎌倉人の美意識(籬菊螺鈿蒔絵硯箱—草創期の美学/頬焼阿弥陀縁起—鎌倉スタンダード/金沢四将像—鎌倉武士の風貌/日課観音図—白描画の品格/浄光明寺敷地絵図—古絵図の風景/漆絵椀・皿—中世遺跡出土の絵画資料)/第2室 鎌倉禅の造形(鎌倉時代頂相図—禅僧列影/秋澗道泉像—画像復元/夢窓疎石像—頂相彫刻展示論/清拙正澄墨蹟 遺偈—魂の象形/猿猴図—建長寺公用の牧谿猿/仏日庵公物目録—私見三題)/第3室 室町ルネサンス(巣雪斎図—形式美の世界/玉隠英〓(よ)像—画家を問う/遊行上人縁起絵巻—錯綜する画風/地蔵十王図—異彩の地獄絵/荏柄天神像—空飛ぶ大天神/幻の便画面—『梅花無尽蔵』にみられる画事)

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