欧州統合は行きすぎたのか 上/G.マヨーネ/庄司克宏【3000円以上送料無料】
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統合の拡大と深化が「行きすぎた」からなのか?統合手法の誤謬とは何か。
オルタナティブはどこにあるのか。
EUに関する理論研究の大家が、経済学、経営学、社会学、国際政治学、法学、歴史学等にわたる深く豊富な知見にもとづき、各分野の研究成果を「統合」して全体像を示す。
上巻では、主にこれまでの欧州統合における“失敗”の本質を、その歴史的経緯の分析のなかで明らかにする。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次序章 さまざまな地域統合/第1章 メタファーとしての通貨同盟/第2章 まったくの楽観主義の政治文化—その興亡/第3章 統合とそのモード/第4章 統合の深化—取引費用と社会政治的な限界/第5章 欧州統合と政経分離
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