祥伝社新書 595

日本史を変えた八人の将軍/本郷和人/門井慶喜【3000円以上送料無料】

日本史を変えた八人の将軍/本郷和人/門井慶喜【3000円以上送料無料】
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著者本郷和人(著) 門井慶喜(著)出版社祥伝社発売日2020年02月ISBN9784396115951ページ数308Pキーワードにほんしおかえたはちにんのしようぐんにほんし/お/ ニホンシオカエタハチニンノシヨウグンニホンシ/オ/ ほんごう かずと かどい よし ホンゴウ カズト カドイ ヨシ9784396115951内容紹介将軍がわかれば、日本史がわかる日本史のなかで、700年にわたり政権の座にあった武家。
その中心である将軍が日本史におよぼした影響について、将軍8人と将軍にならなかった2人から読み解いていく。
鎮東将軍、征西将軍などさまざまな将軍があるなかで、なぜ征夷大将軍だけが武家の棟梁とされ、幕府を開くことができたのか。
将軍権力(軍事と政治)はどのように変化していったのか。
そして、彼らは日本史をどう変えたのか。
中世政治史を専門とする東大史料編纂所教授と、『家康、江戸を建てる』などで知られる直木賞作家が、知識と想像力の限りを尽くして、命題に迫る! 序 将軍とは何か第一章 坂上田村麻呂——すべてはここから始まった第二章 源頼朝——頼朝が望んだのは征夷大将軍ではない!?第三章 足利尊氏——うかがい知れない英雄の心中第四章 足利義満——最大の権力者が求めたもの第五章 織田信長と豊臣秀吉——将軍権威を必要としなかった覇者第六章 徳川家康——今も影響を与え続けている家康の選択第七章 徳川吉宗——幕府中興の祖がなしえなかったこと第八章 徳川慶喜——英明か、凡庸か。
勝利者か、敗残者か第九章 西郷隆盛——近代最初の将軍であり、封建制最後の将軍結 将軍が日本史に果たした役割本郷和人東京大学史料編纂所教授、博士(文学)。
1960年東京都生まれ。
東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。
東京大学史料編纂所に入所、『大日本史料』第5編の編纂にあたる。
東京大学大学院情報学環准教授を経て、現職。
専門は中世政治史。
著書に『乱と変の日本史』など。
門井慶喜小説家。
1971年群馬県生まれ。
同志社大学文学部卒業。
2003年「キッドナッパーズ」で第42回オール讀物推理小説新人賞、2016年『マジカル・ヒストリー・ツアー』で第69回日本推理協会賞(評論その他の部門)、2018年『銀河鉄道の父』で第158回直木賞を受賞。
著書に『家康、江戸を建てる』など。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次序 将軍とは何か/第1章 坂上田村麻呂—すべてはここから始まった/第2章 源頼朝—頼朝が望んだのは征夷大将軍ではない!?/第3章 足利尊氏—うかがい知れない英雄の心中/第4章 足利義満—最大の権力者が求めたもの/第5章 織田信長と豊臣秀吉—将軍権威を必要としなかった覇者/第6章 徳川家康—今も影響を与え続けている家康の選択/第7章 徳川吉宗—幕府中興の祖がなしえなかったこと/第8章 徳川慶喜—英明か、凡庸か。
勝利者か、敗残者か/第9章 西郷隆盛—近代最初の将軍であり、封建制最後の将軍/結 将軍が日本史に果たした役割

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