マックス・ヴェーバーに構造的欠陥はあるのか 論破しがたいテーゼ/ハインツ・シュタイナート/佐々木博光【3000円以上送料無料】

マックス・ヴェーバーに構造的欠陥はあるのか 論破しがたいテーゼ/ハインツ・シュタイナート/佐々木博光【3000円以上送料無料】
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著者ハインツ・シュタイナート(著) 佐々木博光(訳)出版社ミネルヴァ書房発売日2021年06月ISBN9784623092079ページ数371,7Pキーワードまつくすヴえーばーにこうぞうてきけつかんわある マツクスヴエーバーニコウゾウテキケツカンワアル しゆたいな−と はいんつ ST シユタイナ−ト ハインツ ST9784623092079内容紹介ヴェーバー研究の泰斗ハルトムート・レーマン氏が推薦する、刺激的なマックス・ヴェーバー批判の書。
古典として君臨するマックス・ヴェーバーの「プロ倫」の実相と今日の神話化に至るまでの歴史を読み解いていく。
先入観を排し、講読を通じて、論理が一貫しないなど、「プロ倫」の「設計ミス」の実相を、ドイツにおける自由主義の崩壊や産業資本主義からフォード主義への移行など、ヴェーバーの時代経験から捉える。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次第1部 「大きな物語」と職人的な慎重さ(いかがわしい統計とビスマルク「文化闘争」の思い出/世紀転換期ドイツ帝国のプロテスタンティズム ほか)/第2部 史的連関の論理(史的概念構成の問題—「理念型」は、並みの、さして理想的とは言えない類型と、どこが違うのか/因果律と選択親和性—資本主義はどのように生まれ、どのように困難を切り抜け、いかにして必要なものを調達し、そしていかにその選択親和性を育んだのか ほか)/第3部 学問の進歩の遮断(「トレルチュ=ヴェーバー=テーゼ」とその批判者—議論する教授たち/経験的な研究の一〇〇年—論駁と継続 ほか)/第4部 世紀末プロイセンの「プロテスタンティズムの倫理」(時代の概念ストック/世紀転換期の経験 ほか)

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