剪定「コツ」の教科書 名人庭師のCODIT理論で基本が身につく! 図解と動画でわかる!/木下透【3000円以上送料無料】
レビュー:0件
総合評価
総合評価
しかし一方で、一般の方が安易に樹木の手入れをすることで、「素人切り」の被害に遭う木々が増えています。
加えて、素人よりもひどい「自称植木屋」の横行が木を傷めている要因にもなっています。
ハサミとノコギリがあれば誰にでも木は切れますが、木はそれを拒むことができません。
黙って耐えてはいますが、実は、間違った切り方により木が枯れたり、枯れないまでも大きなダメージを負うことがとても多いのです。
そこで、この本でまず知って欲しい剪定方法の1つが、CODIT論(Compartmentalization of Decay In Tree)です。
未だに植木屋でも知らない人がいるのですが、最も大事な正しい切断方法です。
さらに、「切り戻し剪定」を理解し、個々の樹種の特性に応じることができれば、大きくなりたい木とうまく折り合いを付けて互いに生きやすい住環境を作ることが出来るでしょう。
本書では、図解と動画で剪定の基本を解説しています。
「安ければいい」「さっぱり切りさえすればいい」として、結果として木を傷めたり枯らしたりするのではなく、「正しい剪り方」を理解し、自分で切っても極力木を傷めずに翌年も健全に花を咲かせ、木が成長できるようにします。
また、業者に依頼するときも、「正しく剪れる植木屋」を見極められるようにします。
代表的な庭木の剪定も樹種別に解説します。
例)アジサイ アセビ イヌマキ ウメ オオデマリ カキ コニファー類 サクラ、サクランボ サツキ、ツツジ サルスベリ シマトネリコ ジューンベリー ツバキ類 トサミズキ ナンテン ハクモクレン ビワ フジ ミカン類 ヤマボウシ ヤマモモ ユキヤナギ 竹類 など※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次1 剪定とは?/2 木がダメになる「素人切り」/3 たった1つの正しい剪り方—CODIT(コジット)理論/4 切る枝と残す枝を見分ける/5 剪定の極意/6 樹種別剪定のコツ/7 人と木の関係を考える
- クレジットカード利用可
- 海外配送不可
- 販売店舗情報:ショップオブザイヤー受賞店舗『bookfan 1号店 楽天市場店』
1,650円(税込) 送料別 | 詳細・購入はこちら |