受注環境変化と中小企業の規模間格差/町田光弘【3000円以上送料無料】
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それが、どのような要因によって生まれるかは、戦後から高度経済成長期に活発に議論されたが、停滞期が続く昨今、その要因を改めて明らかにすることが必要なのではないだろうか。
近年においては、大企業と中小企業の格差だけでなく、中小企業内の格差も大きくなってきたことを踏まえ、今一度、企業規模の意義を問い直すことが、中小企業研究において必要な時なのではないだろうか。
本書では、上記のような視点に基づき、大企業と中小企業との格差のみならず、中小企業内格差も視野に入れて、規模格差の要因を明らかにする。
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目次序章 資本装備率や収奪で捉えきれない規模間格差の拡大/第1部 規模間格差の理論、歴史、要因(中小企業と規模間格差/製造業の規模間格差に関する理論の整理と考察 ほか)/第2部 需要縮小期の中小企業の存立(2000年以降の産業構造変化と中小企業部門の縮小/2000年以降における中小企業の存立分野の縮小)/第3部 規模間格差の影響と政策(規模別賃金格差に関する考察/中小企業政策と中小企業内格差 ほか)/終章 厳しい受注環境で生き抜く中小零細企業
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