わたしの旅ブックス 046
旅する桃源郷/下川裕治【3000円以上送料無料】
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総合評価
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ラオスのルアンパバーン、パキスタンのフンザ、ウズベキスタンのサマルカンド、日本の多良間島、チベットのラサ、そして著者の故郷である長野県安曇野。
自分にとってそれらの地がなぜ桃源郷なのか、自らの人生を重ねながら、その理由を紡いだ珠玉の紀行エッセイ集。
旅の桃源郷は人によって違うが、そこに至るプロセスは酷似している。
それぞれの桃源郷をみつけてほしい??と著者は読者に問いかける。
忘れかけていた旅の魅力と力を改めて思い起こさせてくれる一冊。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次第1章 桃源郷には音がない—山にかこまれた小さな王国(ルアンパバーン—ラオス 音のない 安らぎの街/チェンマイ—タイ 深い森に包まれて ほか)/第2章 小島の桃源郷—サンゴの海に小径がつづく(多良間島—日本 異次元空間にいるような感覚/宮古島—日本 ルールから解き放たれた自由の島 ほか)/第3章 水の桃源郷—湧水に出合う旅(サマルカンド—ウズベキスタン オアシスに立ち昇る桃源郷の幻影/シルクロード—中央アジア 井戸の水が旅路をひらく“水の道” ほか)/第4章 刻まれる歴史—翻弄される時代のなかに桃源郷(香港—中国 茶餐廳の椅子に座りながら/バンコク—タイ タイ人にとっての食の桃源郷がそこにある ほか)/第5章 桃源郷で人生を忘れる(シンガポール—シンガポール ときにはつくられた街でのんびり/ダラット—ベトナム 涼しい花の街で感じる心地よさ ほか)
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