クラウド情報管理の法律実務/松尾剛行【3000円以上送料無料】
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総合評価
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本書は、企業におけるクラウド導入・利用の場面を想定し、そこに生じる様々なリスクと、それらに対応するために必要な法務知識を「情報管理」の観点からわかりやすく整理・解説。
情報管理のための社内体制構築から、クラウドサービス契約の締結における留意点や個人情報の扱い、知的財産をめぐる問題、さらには訴訟を念頭に置いた紛争解決の要点まで、クラウドにまつわる法務問題を幅広くカバーしました。
実に7年越しの改訂となる第2版では、初版刊行後における各種法令——とりわけ民法や個人情報保護法、著作権法——の改正はもちろん、複雑怪奇なガイドラインの展開、そして実務や裁判例、学説等の蓄積を明快に交通整理したうえで初版の記述を大幅にアップデートし、システム開発や医療情報、自治体のクラウド利用に関する節も新たに追加。
情報管理に携わるすべての関係者必見の内容です。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次第1部 総論(クラウドとは何か/クラウドのリスクと情報セキュリティ)/第2部 各論(1)—平時対応(クラウドサービス契約/クラウドと個人情報等/クラウドと知的財産権/クラウドをめぐる様々な規制(業法等))/第3部 各論(2)—有事対応(クラウドトラブルと危機管理/クラウドトラブルと紛争解決)/終章 クラウドが特別視される時代の終焉と、クラウド情報管理の法律実務の未来
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