新・明治の革命 自由民権運動/三浦進【3000円以上送料無料】
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総合評価
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その運動は強い「連帯」の精神に貫かれて、現代の「野党共闘と市民の連帯」の先駆だった。
福島事件・加波山事件と自由党解党を焦点に、服部之聡や遠山茂樹の民権運動研究に学んで、従来の民権運動研究の通説の「止揚」を目指す。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
目次第1章 自由民権運動の出発(戊辰戦争のなかで—板垣退助・片岡健吉・河野広中のトリオの原形/征韓論争と板垣退助・西郷隆盛の下野 ほか)/第2章 自由民権運動の高揚(明治一〇年代前半の意味/民衆の組織化 ほか)/第3章 福島事件(自由党福島部と自由党会津部/三島通庸県令の福島着任と会津三方道路開鑿 ほか)/第4章 加波山事件(狭義の加波山事件/三島通庸暗殺計画—「人民運動の代わりとしてのテロル」 ほか)/第5章 明治の革命(明治一〇年代後半の意味/自由党の〓党 ほか)
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