戦後日本の貧困と社会保障 社会調査データの復元からみる家族/相澤真一【3000円以上送料無料】

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著者相澤真一(ほか編)出版社東京大学出版会発売日2024年11月ISBN9784130511490ページ数309Pキーワードせんごにほんのひんこんとしやかいほしよう センゴニホンノヒンコントシヤカイホシヨウ あいざわ しんいち アイザワ シンイチ9784130511490目次戦後日本社会の世帯と福祉を復元二次分析から解読する/第1部 戦後の貧困へのまなざし—1950年代・1960年代の貧困はいかなるものだったか(社研所蔵社会調査の由来と特徴—復元二次分析の可能性/「調査員」を中心に社会調査を描きなおす—神奈川調査シリーズにおける民生委員の役割に着目して/戦災母子世帯の戦後/「ボーダー・ライン層」調査の復元二次分析—データから見る1960年代前半の低所得層)/第2部 人びとはいかに厳しい状況からの脱却を図ったか—生業・教育・医療・住宅(高度経済成長期の福祉貸付—昭和30年代の世帯更生資金貸付(生業資金)の位置と効果/高度経済成長初期段階の進学支援とその意味/福祉貸付と医療保障—療養資金の機能と「ボーダー・ライン層」の健康/既存持家の改善からみる住宅資金の歴史的意義—住宅事情および政策の棲み分け/福祉資金の利用にともなう恥の規定要因—民生委員による伴走支援に注目して)/第3部 マージナルな人びとのライフコース—主婦・子ども・高齢者(耐久消費財の普及は妻の家事時間を減らしたのか/団地のなかの児童公園—高度経済成長期の外遊びをめぐる生活時間データの分析/1960年代における高齢者の生活の実相—「老人問題」の諸相/戦後日本型労働・雇用—保障体制の手前における高齢者の働き方と子からの自立生活意識)

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